始動対策（サービスキャンペーン）

RX-8にサービスキャンペーンの対策をしてきた。対策内容は、冷間始動時の燃料噴射量と点火時期が不適切なため、エンジンがかかりにくくなる対策として、コンピュータの書き換えとリーディング側のプラグの交換。

ネット情報によると、従来は、燃料マップが低速ギア用と高速ギア用で分かれていたものが今回の対策でひとつになったそうな。どうせ、メモリが足りないか何かで、マップを削らないと入れられない機能があったからそうしたのだろう。こういうときはついでに色々と細かい修正も入れるものだし。。。いや、マップを複数持つより効率の良い制御方法にしたのかも知れないし。などと勝手な想像しながら、迷わず対策を実施した。

で、対策の効果は、アクセルのレスポンスが良くなっていると思う。今までは、アクセル踏んで回転が上がるのがほんの少し遅れる感じがして、これもロータリーEgの特徴なのかと思っていたけれども、今回の対策でかなり良くなった感じがする。トルク感が増したというか。。。コンピュータの書き換えと一緒に、今まで一度も交換していなかったプラグも変えているのでプラグのおかげかも知れないし、プログラムの書き換えでトルクが増しているのかも知れないし、スロットル制御が変更されているのかも知れないし、どうしてなのかはわからない。